信頼性、オープン性、スケーラビリティを向上し、AIで複雑な産業タスクを自動化するための最新プロダクトリリース
※この記事は本社発表のプレスリリースの抄訳です。
テキサス州オースティン、ノルウェー・オスロ – 2024年9月11日—産業向けAIのグローバルリーダーであるCogniteは、本日、データとAIプラットフォームCognite Data Fusion®の最新リリースを発表しました。この大規模な製品リリースにより、新規顧客のオンボーディング時間が50%短縮され、企業全体でAIソリューションの迅速な開発とスケールが可能になります。
「新しい標準搭載のデータモデリング機能であるCognite Data Modelsの導入によって、ユーザーが産業の現実を大規模に反映することがこれまでになく容易になりました。エネルギーや製造業の顧客は、簡単にオンボードし、意思決定のために大量のマルチモーダルデータにリアルタイムでアクセスできるようになりました」と、Cogniteのプロダクトマネジメント部門責任者であるクヌート・ヴィドヴェイは述べています。
さらに、今回のリリースでは、CogniteのローコードAIエージェントビルダーであるCognite Atlas AI™の展開が引き続きサポートされます。これによって、顧客は自社のデータやワークフローに直接AIエージェントを展開できるようになります。また、Cognite Atlas AIを使用することで、ユーザーは生成AIを活用して特定のワークフローを自動化し、各エージェントの構築と展開に適切なコンテキストデータが使用されていることを確認しながら、高度な意思決定サポートを得ることができます。
現在、AIはCogniteのすべての産業ツールに統合されています。ユーザーは自然言語でデータを検索し、重要なドキュメントの概要を迅速に把握し、3Dモデルを自動的に着色して高度な状態監視を行うことが可能です。このリリースでは、ターンアラウンドのスコーピングや保守計画のための新機能も導入され、ユーザーはシナリオを実行し、意思決定のROI(投資対効果)をリアルタイムで確認できます。
Cognite Data Modelsの導入により、ユーザーは自分たちの業界に特化したデータモデルをカスタマイズできるようになります。今回のリリースでは、産業データオペレーションパイプラインの自動化を支援するガイド付きの再利用可能なワークフローも提供され、適切なコンテキストデータによるシームレスな更新が可能になります。これにより、現場で意思決定を行う際に必要な情報が確実に提供されます。
さらに、このリリースはCognite Data Fusionのオープン性を拡張し、顧客が多様なパートナーと協力して、市販のアプリケーションを迅速に接続し、ニーズに応えることを可能にします。たとえば、CogniteのAPIを使用することで、ユーザーは数千ものモデルにシミュレーションをスケールさせ、意思決定の能力を強化できます。
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Cogniteについて
Cogniteは、産業向けの生成AIを実現します。主要なエネルギー、製造、電力および再生可能エネルギー企業は、Cogniteを選び、安全で信頼できるリアルタイムデータを提供し、アセット重視のオペレーションをより安全で持続可能かつ収益性の高いものに変革しています。Cogniteは、すべての意思決定者が現場から遠隔操作センターまで、複雑な産業データに簡単にアクセスし、理解し、リアルタイムでコラボレーションできるユーザーフレンドリーで安全かつスケーラブルなプラットフォームを提供します。詳細はwww.cognite.aiをご覧ください。また、LinkedInやXでのフォローもお待ちしています。
本リリース内容の問い合わせ先:
Michelle Holford
Vice President, Global PR, Cognite
Michelle.holford@cognite.com