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AIデータプラットフォーム「Cognite Data Fusion」が 「MM総研大賞2021」のスマートソリューション部門デジタルツイン分野において最優秀賞を獲得

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ノルウェーCognite社の日本法人であるCognite株式会社(本社:東京都千代区、代表取締役社:徳末 哲/以下「Cognite」)は、提供するAIデータプラットフォームCognite Data Fusion(以下「CDF」)が「MM総研大賞 2021」のスマートソリューション部門デジタルツイン分野において最優秀賞を獲得したことを、発表しました。

MMRI-2021_logo-4-Digital_twin-colorMM総研大賞」は、株式会社MM総研がICT分野の市場、産業の発展を促すきっかけづくりを目的として20047月に創設しました。慶應義塾大学の村井 純教授が審査委員長をされており、優れたICT技術で積極的に新商品、新市場の開拓に取り組んでいる企業を表彰する制度で、今回が18回目となります。

CDF」は基幹業務システム、運転データ管理、設備保全システム、設計図書など工場・プラントのOT/IT/ETデータを横断的に収集・統合し、設備機器を中心としたデータの関連付けを可能にします。ユーザーはCDFを活用することにより、分断されたデータの統合作業から解放され、データ分析、機械学習などをより簡易に活用することが可能となります。

今回の「MM総研大賞2021」では、「CDF」がデータプラットフォームとして上記のようなデータに加え、3Dデータ処理にも対応しており、動的な仮想モデル・デジタルツインの構築を支援し、データに基づいた生産量の最大化、メンテナンスの効率化等の実現に貢献する点が高く評価されています。

Cognite 代表取締役社長の徳末哲一は次のように述べています。「CDF製造業が多様なサイロ化されているデータを、関連付け・統合して活用し、生産量を最適化することによるサステナビリティの実現や、保全業務の効率化に貢献できると確信しております。今後もCDFの提供を通して、日本における製造現場のデジタルトランスフォーメーションを実現するように努めてまいります。」

以上

 

Cogniteについて

Cogniteは、2016年にノルウェーで設立され、世界中の製造業や石油ガス、電力などの重厚長大産業の本格的なデジタルトランスフォーメーションをサポートするグローバルな産業用SaaS企業です。主要製品であるCognite Data Fusion (CDF)は、OT/ITデータの民主化とコンテキスト化を通じて、安全性、持続可能性、効率性を向上させ、収益を向上させる産業用アプリケーションを推進します。

Cogniteは、Cognite AS(ノルウェー)100%出資子会社として201911月に設立され、Cogniteの主力製品となるCognite Data Fusion(CDF)の国内における販売、マーケティング、およびサポート拠点となっております。

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